学习目标
①协働して课题に取り组むにあたって、「ゴールの共有」、「时间の管理」、「役割の自覚」の3つのルールが重要であることを説明できる。
②协働における话し方?聴き方のコツを説明できる。
③アイディアの発想?共有と収束?统合のコツを説明できる。
1.概要
「协働」とは、コミュニケーションを通じて、复数人で课题に取り组むことを指します。
様々な立场の人とのこの「协働は、どのような职场においてもいろいろな形で必要となります。例えば、公司ではたった1人で様々なことを决めてしまうのではなく、上司や部下、同僚と「报告?连络?相谈」(ホウ?レン?ソウ)を絶やさないようにすることが求められます。また、理系の研究室では、共同研究というスタイルで研究が行われます。このとき、研究室内での「协働」が、研究遂行のために非常に重要です。学校の教员になる场合,他の教员との「协働」が必要ですが、それだけでなく、最近は学校外の人材を招いて行う出张授业の取组が盛んになっており、学校外の専门家との「协働」も必要となってきています。さらには、医疗の分野では、近年「チーム医疗」の重要性が叫ばれています。医师や薬剤师、看护师、诊疗放射线技师、临床検査技师、管理栄养士などの多种多様な医疗スタッフが、各々の高い専门性を前提に、协働して医疗を提供することが求められているのです。
厂滨贬道场においては、みなさんが課題を発見し、解決できる能力を身につけられるよう、協働力が必要とされる課題に取り組む機会が設けられています。厂滨贬道场で学ぶラーニングスキル「協働力」は、皆さんの将来の活躍と、徳島大学での学修との両方の基礎になるものです。
厂滨贬道场では、協働力を3つの観点に分けて整理することで、みなさんがこの力を身につけやすいよう工夫しています。その3つとは、「協働のためのルールを守ること」「話すスキルと聞くスキルを身につけること」「アイディアの発想と収束を行えるようになること」です。これらをマスターできれば、大学で「協働力」を修得するための第一歩を踏み出せたと言えるでしょう。
2.「协働力」の3つの観点と尺度
「协働力」には、「①协働のためのルール」「②话す?闻く」「③アイディアの発想と収束」の3つの観点があります。
「①协働のためのルール」
协働を成功させるコツは、「ゴールを共有せよ」「时间の管理を彻底せよ」「自分の役割を自覚せよ」の3つの「ルール」を意识して守ることです。これらに注意することで、协働して课题に取り组みやすくなるはずです。
「(础)期待通りです」の例:
?话し合いを始める前に、「これから何のために话し合うのか」を全员で确认した。
?「ゴールを共有せよ」を守っています。
?全体でどれだけの时间が与えられているかを确认し、现在の作业にどれだけ时间をかけられるか逆算して课题に取り组んだ。
?「时间の管理を彻底せよ」を守っています。
?谁かが话しているときには自分の作业をやめて、その人の意见をきちんと闻いた。
?「自分の役割を自覚せよ」を守っています。
※これらすべてができていた场合、「(础)期待通りです」と评価しましょう。
「(颁)努力しましょう」の例
?何をすればよいのかわからなくなり、雑谈をしてしまった。
?何をすればよいのかわからないということは、「ゴールを共有せよ」が守れていないということです。グループ内でゴールを确认し合い、それでもわからない时は先生に相谈しましょう。
?话し合いに时间をかけすぎて、うまく意见をまとめることができず、纳得の行く発表ができなかった。
?「时间の管理を彻底せよ」が守れていません。话し合いに使える时间を予め计算しておきましょう。
?「顺番に発言しよう」と决めた结果、みんな自分の意见を考えるのに必死になり、他の人の発言を谁も闻かなくなった。
?「自分の役割を自覚せよ」が守れていません。他の人の発言を闻くことも、重要な役割です。
※こうした失败が全て重なった场合、「(颁)努力しましょう」と评価しましょう。
「②话す?闻く」
协働のために欠かせないのがコミュニケーションです。コミュニケーションは、「话す」ことと「闻く」こととで成立します。それぞれのスキルを习得しましょう。
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「(础)期待通りです」の例:
?「私は??だと思います。その理由は???」という话し方をした。
?はじめに结论を述べ、次に理由を述べるのが、上手に话すコツです。
?学园祭の模拟店についての话し合いで、「あったかいのがいいね」という発言に対して、「温かい食べ物を売りたいってこと?」と、内容を确认した。
?话し手の発言が曖昧だったとき、具体的にどういうことか确认することは、闻き手の重要なスキルです。
※両方ができていた场合、「(础)期待通りです」と评価しましょう。
「(颁)努力しましょう」の例:
?思いついた顺に话していたら、途中で自分でも何を言いたいのかわからなくなった。
?考えを整理して、「结论&谤补谤谤;理由」の顺番で话しましょう。考えが整理され、相手にも伝わりやすくなります。
?学园祭の模拟店についての话し合いで、「あったかいのがいいね」という発言に対して、「そうだね」と返事をした。
?「あったかいのがいいね」という発言は曖昧です。「温かい食べ物がいい」という意味かも知れませんし、「当日の天気予报を确认したらよい天気だった」ということが言いたいのかもしれません。曖昧な発言の内容を确认しないままに议论を进めてしまうと、途中で误解が発覚して取り返しのつかないことになりかねません。
※両方がうまくいなかった场合、「(颁)努力しましょう」と评価しましょう。
「③アイディアの発想と収束」
协働のメリットとして、1人で考えるよりもたくさんのアイディアを発想できることと、1人では気づかなかったアイディア同士の関係や问题点に気づき、アイディアを収束させられることが挙げられます。これらを「ステップ」として捉えることで、协働が行いやすくなります。
このような协働を助ける方法として、「碍闯法」があります。碍闯法では、アイディアを付笺に书き出すことで発想を行い、次に付笺に书きだしたアイディア同士の関係を考えることで、アイディアの収束を行います。
「(础)期待通りです」の例:
?アイディアの発想の段阶で、思いついたことを耻ずかしがらずに皆と共有するようにした。
?アイディアの発想の段阶では、「これはちょっとよくないかな?」といったためらいは无用です。もし难のあるように思えるアイディアでも、それがきっかけでもっとよいアイディアが生まれるかもしれません。また、碍闯法を用いる场合は、付笺にどんどんアイディアを书いていくことが大切です。
?アイディアの収束の段阶で、気づいた问题点を积极的に発言するようにした。
?アイディアの収束の段阶では、たくさん出したアイディアを绞り込むことが大切です。発想の段阶とは逆に、细かな问题点にも注意を払います。
※発想と収束の両方がうまくいった场合に、「(础)期待通りです」と评価しましょう
「(颁)努力しましょう」の例:
?アイディアの発想の段阶で、难のあるように思った意见を彻底的に批判した。
?アイディアの発想の段阶では、批判をするのはルール违反です。もっとよいアイディアの「种」を溃してしまうことになりかねません。
?アイディアの収束の段阶で、はじめに、自分がもともと知っていた知识を元に、様々なアイディアを二つに分类した。
?すでに持っている知识をもとに分类してしまっては、独创的な解决策は出てきません。先入観を持たず、出てきたアイディア同士の関係を一つひとつ考えていくことが大切です。
※アイディアの発想と収束の両方がうまくいかなかった场合、「(颁)努力しましょう」と评価しましょう。
さらに「协働力」について学びたい人へ:文献案内
- 堀公俊?加藤彰(2009)『ロジカル?ディスカッション』日本経済新闻出版社
- 川喜田二郎(1970)『続?発想法――碍闯法の展开と応用』中央公论新社
- 平田オリザ(2012)『わかりあえないことから――コミュニケーション能力とは何か』讲谈社
- 厚生労働省(2010)「チーム医疗の推进について(チーム医疗の推进に関する検讨会报告书)」、(アクセス:2021年1月21日)
厂滨贬道场 ラーニングスキル<協働力>ルーブリック評価表.pdf (PDF 184KB)

