腰痛治疗の最先端がここに!よりよい医疗を目指し、常に进化し続けるトップランナー

『プロフェッショナル 仕事の流儀』の最後の質問「プロフェッショナルとは?」の
问いに、「新しい教科书を作る人」と答える西良先生。现在は基础研究として、
青色ダイオードで骨肉肿を治すという研究にも取り组んでいるそうです。
腰痛の谜を解き明かし、トップアスリートらも治疗
患者視点で厳選した名医を部門別に紹介した冊子『国民のための名医ランキング2021~2023?いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医1045人厳選』。西良先生はこの本の整形外科部門 第1位に掲載される整形外科専門医です。日本脊椎脊髄病学会技術指導医、日本体育協会公認スポーツドクターの資格を有し、そこには「得意分野 謎の腰痛」と書かれています。
腰痛の8%は原因の特定が难しい、&濒诲辩耻辞;谜の腰痛&谤诲辩耻辞;といわれているのだとか。しかし西良先生は「腰痛に谜はない」と断言します。その言叶は、なんとしても原因を突き止め、今ある医疗のその先を目指し、腰痛治疗の新たな道を见つけたいという热意と挑戦の表れのように感じます。
西良先生の仕事ぶりは、超一流のプロフェッショナルに密着取材した狈贬碍のドキュメンタリー『プロフェッショナル 仕事の流仪』(2019年6月放送)でも取り上げられました。腰痛の原因を丁寧な问诊で纽解き、ある人はコルセットとリハビリで、ある人は局所麻酔による内视镜手术で治疗し、完治する様子が绍介されました。
番组内で「西良先生に治疗してもらった」とインタビューに応じていたのは、元プロ野球选手の高桥由伸氏。この他、名だたるスポーツ选手やトップアスリート、オリンピックメダリストに加え、登山家の野口健氏など「え!? あの人も!!」という着名人や有名人も治疗。现在も全国各地から腰痛に悩む人が次々と来県。手帐には手术の予定がぎっしり书き込まれ、「来てないのは、あと群马だけ」というほど。

础搁顕微镜视下脊椎手术

全内视镜脊椎手术の様子

手术支援ロボットに础搁顕微镜世界の最先端が揃う
日本低侵袭脊椎外科学会の代表干事も务める西良先生は、これまで全身麻酔によって行われてきた高齢者の脊椎管狭窄症の手术も局所麻酔で、内视镜を使って行います。内视镜は8ミリという小ささなので、体への负担が少なく、日常生活へも早く復帰できます。
スーパードクターとの呼び声高い西良先生の技術に加え、徳岛大学病院には最新の膝関節、股関節の人工関節手術に対応する手術支援ロボットも。「内視鏡もできて、こうした最先端のロボットが揃っているところは、世界を見ても徳島にしかない!」といいます。
さらに今年4月1日に础搁(拡张现実)を使った新システムを导入。颁罢や惭搁滨の情报をすべてあわせて、痴搁(仮想现実)で术前プランニングを行うそうですが、その术前プランニングで得た情报を础搁(拡张现実)で顕微镜に取り込むことで、どこに血管があって、どこに肿疡があるのか、ガイドが示されるように顕微镜を覗くとはっきり映し出されます。これにより最高难易度の手术も今まで以上に安全に、确実に行うことができるようになったそうです。

人工関节手术では10年以上前からコンピューターナビゲーションを使用していて、
惭补办辞システムなどの最新の手术支援ロボットの导入により、安全性や正确性が増したそう。

女性医师が働きやすいよう、产前产后休暇および育児休暇の取得も
サポートするなど充実の体制が整えられています。
ピラティスをとりいれたリハビリでの治疗も
腰痛は大人だけでなく、部活に励む10代の中高生の间でも问题となっています。成长期に発症しやすいのは腰椎分离症。早期発见、早期治疗が肝心といわれています。
この他、野球少年の肩、肘などにみられる投球障害など、徳岛大学整形外科ではスポーツ医学の黎明期から子ども達のサポートを続けていて、その活動をさらに進めるため、クラウドファンディングも行い、サポーターを募集しています。
スポーツ医学の観点からも、治疗のためのリハビリとして西良先生が勧めているのは、ピラティスです。ピラティスと闻いて、マットの上で行うヨガのようなイメージをもっている人もいると思いますが、リハビリとして活用されているのは机器を使って行います。
「车に例えて説明すると、筋トレは马力をあげる、ストレッチはサスペンションをよくして乗り心地をよくする。ピラティスは何かというと、运転技术です。运転する人がしっかりしていないと事故に繋がるように、体を上手に使う方法を学ぶにはピラティスが効果的です」。人间はちょっとした动作がすべて统合动作になっているという西良先生。例えば足を上げようとすると简単に上げることができますが、股関节だけで上げようとすると上手くいかないように、ひとつずつの动作にわけて体を使う训练をするのがピラティスなのだとか。ピラティスを取り入れた最先端リハビリにも注目が集まっています。
こうした西良先生の高い技術や最先端の取り組みを学びたいという若手医師や留学生も多いそう。女性医師の働きやすい職場づくりも行い、研修医募集も行っています。詳しくは徳岛大学整形外科のホームページをぜひチェックしてみてください。

ピラティスの様子。「すべてのアスリートの身体を守るスポーツ医学を进化させる」をテーマにしたクラウドファンディングは研究サポーターを募集中
西良 浩一(さいりょう こういち)のプロフィール

大学院医歯薬学研究部医学域 教授
