
大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 生体情報内科学
粟飯原 賢一 あいはら けんいち
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动脉硬化症早期発见の研究に取り组む
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先端工学技术が医学の世界を开く
かつては中年太りなどと呼ばれていたお腹の出っ张りは、内容とは里腹にメタボリックシンドロームという一见スマートな名前が付けられ、中高年层だけでなく若年层にまで浸透しています。
大きな原因として、食生活の欧米化や运动不足が指摘されています。メタボリックシンドロームは内臓脂肪蓄积による腹部肥満を基盘として、脂质代谢异常?高血圧症?高血糖などの代谢异常の复合病态を総称したものですが、これが心血管病を増加させることがわかっており、その予防や対策が国民的课题になっています。
粟饭原先生は现在「动脉硬化症」を専门に研究に取り组んでいます。手足などは动脉がおのおの二本ずつあるのに対して、心臓や脳は终动脉と呼ばれ、动脉が一本しかないために动脉硬化症が原因で闭塞を起こすと脳梗塞や心筋梗塞を発症してしまいます。そして血液が循环しなくなることで障害を受けた脳や心臓は、元の健康な状态には戻せなくなります。そのために早期発见がとても大事なのです。

贬颁滨滨は笔颁滨后のステント再狭窄や颈动脉硬化を抑制する
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动脉硬化の危険因子としてコレステロールや高血圧など良く知られていますが、动脉硬化発症のメカニズムや危険因子に関してまだ十分全容が解明されていません。先生は动脉硬化の予防因子として「ヘパリンコファクター2(以下贬颁2と略)」というタンパク质の一种に着目しました。
きっかけは动脉硬化症の危険因子が、軽症高血圧症だけだったにも関わらず、心臓?颈动脉?大动脉など多発性にかつ重症の动脉硬化症を呈した女性患者に遭遇したことです。この患者さんは血液中の贬颁2が欠乏していることが判明し、贬颁2は动脉硬化の予防において重要な役割を果たしている可能性が考えられたのです。その后、マウスを使った実験では、贬颁2が少なければ动脉硬化が悪化し、活性酸素が増えることや、血小板が固まりやすいことを証明しました。逆に贬颁2を活性化すれば动脉硬化を予防できるのではないかと考えました。今はこのことを証明するデータを集めることに尽力しています。
ただ贬颁2を人工的に合成する方法はまだ确立されておらず、献血に頼るか、肝臓の机能を高めるという方法しかありません。今后は贬颁2の临床応用が大きな课题となります。
先生は现在、大学病院の「アンチエイジング医疗センター」の担当医も勤めているので、将来は贬颁2の検査も项目に加えてデータを集积したいと考えています。
「アンチエイジング医疗センターは今年3月に开设したばかりですので、多くの方に知ってもらって、メタボリックシンドロームの予防を进めたいと思います」ということで、同センターの検诊を绍介します。
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徳岛大学病院 アンチエイジング医療センター
Anti-Aging Medical Center: AAMC
最新の诊断装置を用いた検诊でメタボリックシンドロームの予防
徳岛大学病院「アンチエイジング医療センター」は、メタボリックシンドロームや動脈硬化症の早期発見に特化した健康診断といえるものです。
ホームページ
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メタボリックシンドロームの検査の様子
8:30
当日の朝は絶食で来院しますが、糖尿病治疗薬以外、特に高血圧症の薬剤は水分のみで前もって服用してから検诊を行います。受付を済ませたら、検诊の内容や注意事项等の説明を受け、その后简単な身体测定をします。

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9:00
心血管症発症の原因となる内蔵脂肪の计测を目的に、まずは脐のラインで颁罢撮影を行います。そしてその画像をもとに、内臓脂肪面积を専用ソフトにて算出します。

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9:30
次は血液と尿の検査です。検尿?採血?心电図?脉波伝播速度?血管内皮机能?颈动脉エコー?ブドウ糖负荷试験(ブドウ糖负荷试験は糖尿病の人には行いません)があり、様々な角度から検査してもらえます。特に血管内皮机能は、全国でもまだあまり设置されていない最先端の装置が导入されています。

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12:00
ブドウ糖负荷试験は30分?60分?120分の3回。採血と採血の间の空き时间を利用して、検诊担当の藤中雄一医师によるメタボリックシンドロームの予防と対策の讲习があります。わかっていてもなかなか実行できないことや、新しい発见があるかもしれませんよ。

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13:15
待ちに待った昼食です。もちろんメタボリックシンドローム対策のためのヘルシーなスペシャルランチです。また食后には栄养指导があります。これをご家庭で実践できるかどうかが问题ですが。

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検诊は完全予约制となっています。
电话や病院受付に置いてあります
パンフレットの専用申込用紙、もしくは徳岛大学病院アンチエイジング医療センターのホームページより申込書をダウンロードしてご予約下さい。
- 検诊日は毎週金曜日(祝日?年末年始除く)です。
- 料金 48,300円(昼食代込み)
- お申し込み?お问い合わせは、
徳岛大学病院地域医療連携センターまで。 - 電話番号: 088-633-9106
- FAX番号: 0120-335-979
- 月~金の平日9时~16时(祝日?年末年始除く)
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粟飯原 賢一氏のプロフィール

- 徳岛県生まれ
- 1991年 徳岛大学医学部医学科卒
- 2003年 徳岛大学大学院医学研究科ストレス制御医学助手
- 2004年 徳岛大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
生体情报内科学颁翱贰研究员 - 2004年 徳岛大学大学院医学研究科修了(医学博士)
- 2006年 徳岛大学医学部?歯学部附属病院
先端医疗开発研究プロジェクト循环器内科助手 - 2007年 徳岛大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
生体情报内科学讲师/内分泌代谢内科
[取材] 133号(平成20年10月号より)
