徳岛大学白菊会は、天寿を全うしたのち、ご遺体を徳岛大学医学部?歯学部へ無条件?無報酬で提供していただくこと(献体)を生前から約束している人々の団体です。任意の親睦団体であり、特典は何もありません。1967年8月31日に発足し、毎年、総会開催や会誌発行などの活動を通して会員相互の親和を図り、献体の啓蒙を進めています。
徳岛大学白菊会理事長の挨拶
徳岛大学白菊会理事長 香西 孝史
いま、命を大切にする社会全体のとりくみが、とても大切になっているように思います。徳岛大学医学部や歯学部は、社会が求める人材の育成に日々努められており、その事業に無条件?無報酬のボランテイアとして貢献できればと、献体の登録をしている人々の会が徳岛大学白菊会です。
1967年の発足から、大学とともに県民のご理解をえるために広报などにもつとめてきましたが、最近では会员が千名を越えるようになりました。
会员は毎年の総会、地区集会、学生さんとの恳谈会などを通じて、献体の意义や社会に役立つ喜びを感じ、成愿まで健康で长生きしようとの新たな意欲がでて、「登録は早く、成愿はゆっくり」を心がけています。
皆さまのご协力を心からお愿いいたします。
献体について
献体とは、医学?歯学の大学における人体解剖学の教育?研究に役立たせるため、自分の遗体を无条件?无报酬で提供することをいいます。
「自分の死后、遗体を医学?歯学の教育と研究のために役立てたい」とこころざした人が、生前から献体したい大学またはこれに関连した団体に名前を登録しておき、亡くなられた时、遗族あるいは関係者がその意志にしたがって遗体を大学に提供することによって、はじめて献体が実行されることになります。
解剖には、大きく分けて次のような种类があります。
1.人体の构造を调べるための系统解剖(正常解剖)
2.死后、すぐ病変を调べるための解剖(病理解剖)
3.変死体の死因を調べるための解剖(法医解剖または司法?行政解剖)
献体に直接関係があるのは上記 1)系統解剖(正常解剖)で、医学?歯学教育の基礎といわれております。良い医師?歯科医師を育てるためには、全身の構造を学ぶ「解剖学」の教育を充実させることが必要なのです。
平成25年度に開催された徳岛大学白菊会総会において、今まで医学生?歯学生の教育が中心であった系統解剖に加えて、希望する会員は医師?歯科医師の教育?研究にもご遺体を提供することができるようになりました。
学生との恳谈会?解剖体慰霊祭&苍产蝉辫;
令和 7年 10月 31日(金)
大塚講堂 2階小ホールにて、白菊会会員25名と医学部?歯学部の学生代表35名との懇談会が行われました。徳岛大学歯学部?医学部の解剖学分野教授の挨拶の後、白菊会理事長の挨拶、白菊会会員と医学部?歯学部の学生との懇談が和やかに交わされました。
引き続き、大塚講堂 1階大ホールにて、第72回徳岛大学解剖体慰霊祭が行われました。慰霊祭にはご遺族、白菊会会員、本学教職員と学生、その他外部の学校関係者等が参列しました。はじめに全員で献体者の尊い御霊に黙祷を捧げた後、医学部長、歯学部長、解剖学関係の教授、白菊会理事長、医学部?歯学部の学生代表が追悼のことばを述べました。その後、参列者全員が祭壇に献花し、最後にご遺族代表の挨拶があり、厳かに慰霊祭は終了しました。
地区集会(东部地区)&苍产蝉辫;
令和 7年 9月 9日(火)
白菊会東部地区集会が『阿波観光ホテル(徳島市)』において開催されました(出席会員数63名)。学務課長の司会進行により、はじめに川井理事の開会のことば、香西理事長の挨拶、出席されている理事の紹介、白菊会事務運営からの徳岛大学白菊会の成り立ちと現況報告およびお知らせ、大学側による長期休業期間中におけるご遺体のお引き取りについての説明があり、その後会員らと意見交換が行われました。最後に中澤理事の閉会のことばにて、和やかなうちに地区集会は終了しました。
徳岛大学白菊会総会
令和 7年 6月 16日(月)
JRホテルクレメント徳島において第58回徳岛大学白菊会総会が開かれました。総会には約110名の会員が出席されました。学務課長の司会進行により、はじめに令和6年度に成願された会員氏名の奉読があり、その後、御霊に対し出席者全員で黙祷を捧げました。続いて歯学部長の挨拶、徳岛大学病院病院長の挨拶、医?歯学部の解剖学分野を代表して医学部教授の挨拶、そして理事長の挨拶とすすみ、令和6年度新入会員の紹介の後、議事に入りました。議事では令和6年度の収支決算および令和7年度収支予算案、令和7年度事業計画等が承認されました。また会員様からの活発な質疑があり、会に対する認識を深め合える議事となりました。その後、徳岛大学大学病院クリニカルアナトミー教育?研究センター副センター長の和田佳三先生による講演が行われ、盛況のうちに本総会は終了しました。
御遗骨返还?感谢状赠呈式、解剖体纳骨式および追悼式&苍产蝉辫;
令和 7年 5月 28日(水)
蔵本キャンパス内の藤井節郎記念医科学センターにおいて「令和7年度 御遺骨返還?感謝状贈呈式」が行われました。令和6年度の解剖に供された方々の御遺骨を御遺族にお返しするとともに、文部科学大臣および徳岛大学医学部?歯学部からの感謝状を贈呈しました。医学部長および解剖学分野教授挨拶の後、医学部?歯学部の学生代表がお礼の挨拶を述べて式典は終了しました。
引き続き、解剖体慰霊碑前において「纳骨式および追悼式」が执り行われ、御遗族と白菊会関係者、教职员と多数の学生らが献花を行い、御献体赐った方々の御冥福をお祈りして式典は终了しました。
年间行事予定
- 御遗骨返还?感谢状赠呈式、解剖体纳骨式および追悼式(5月)
- 徳岛大学白菊会総会(6月)
- 地区集会(9月、各地区ごとに年単位で持ち回り)
- 学生との恳谈会、解剖体慰霊祭(10月)
会员の皆様へ&苍产蝉辫;
★以下の场合は白菊会までご连络ください&苍产蝉辫;
?お住まいのご住所や电话番号等が変更になった场合
?ご家族の都合や亡くなられた时の事情で、献体せずに荼毘に付したという场合
★会报『徳大白菊』の原稿は随时募集しております&苍产蝉辫;&苍产蝉辫;
原稿につきましては随时募集しております。下记メールアドレスからの投稿も可能ですので、会报『徳大白菊』を参考に、お気軽にご投稿ください。

入会希望、住所変更、会报『白菊』の原稿送付など、各种问い合わせ先
住所:〒 770 - 8503 徳島市蔵本町 3丁目 18 - 15 徳岛大学白菊会
電話:088 - 633 - 7027
受付時間: 9時00分 ~ 15時30分(土曜?日曜?祝日?特定の休業日を除く)
メール: shiragiku@tokushima-u.ac.jp
?入会希望の方はお电话ください。メールでは受付しておりません。
?各種お问い合わせは電話にて対応させていただいております。
メールでのお问い合わせによる回答は数日を要します。
?白菊会运営担当部门へのご来访は、个人情报保护の観点からご远虑いただいております。
?年间行事の机会を除き、直接面谈の対応は行っておりません。
ご遗体のお引き取り连络先&苍产蝉辫;
平日 8時 30分 ~ 17時 15分
徳岛大学白菊会(医学部 解剖教育支援室)
電話:088 - 633 - 7027(088 - 633 - 7202)
土日?祝祭日および平日の上记时间外
徳岛大学病院事務当直室 電話:088 - 633 - 9211
※ご遗体の状况により献体できない场合があります。
※长期休业期间中(骋奥、お盆、年末年始など)におけるお引き取りは行っておりません。

