蔵本免疫恳话会という研究発表会が1か月に1回開催される。徳岛大学の蔵本キャンパスには、免疫学を研究する有名なラボが多く、集まって互いの成果を発表するものである。研究発表会といっても堅苦しくなくフランクな会にするため、開催担当教室は、簡単な飲み物とお菓子を用意するのが慣例となっている。医学科の生体防御医学および呼吸器膠原病内科分野、歯学部の口腔病理分野、口腔微生物学分野および組織再生制御学分野、薬学部の医薬品病態生化学分野、先端酵素学研究所の免疫病態学分野、炎症生物学分野、免疫発生学分野、免疫アレルギー学分野および免疫制御学分野、栄養学科の実践栄养学分野の12研究室が参加している。世界と戦っている一流のラボと同じペースで担当するのは可成りきつい。昨年は、徳島である学会を主催したので研究は進まなかった。言い訳しても、「忙しいのはみんな同じだ。その厳しい中で研究を進めるのが当然だろう。」と言われるのがオチであろう。誰か大学院生に発表を頼もうとしたが、「その日はいません」といわれたので、消去法で自分が担当する。当日はT先生の壮行会も担当するので時間を調整して研究発表は極力お茶を濁そうか。ネタがない。
ある日の夕方、惭さんが部屋を寻ねてきた。卒业アルバムが完成したので持ってきたとのこと。「あとでじっくり见るから」と言うと、「见てみてください」と言われたので、ケースからアルバムを取り出した。教室で行った思い出の写真が所々に见受けられた。お花见、食事会、焼き肉パーティ等、楽しそうな风景だ。今の4年生は、自分たちで料理をするのが好きだったので、时々食材を买ってやった。サーモン、イクラ、マグロ、牛?ブタ肉、パイナップル、スイカ、ポップコーンのもと。アルバムをよく见てみると、私の椅子に谁かが座っている写真を见つけた。何时こんな写真をとったのだろう。そういえば以前うどんを题材とした双六を贬さんに渡したら、私の部屋で碍さん、贬さん、惭さんが双六を始めたことがあった。动物センターに行く用事があったので部屋を出たが、そのまましばらく游んでいたのだろう。动物センターから帰ってくると双六がそのまま残っていた。その时に撮った写真だろうか。そういえば部屋の冷蔵库に见知らぬ食べ物が入っていたことがある。贬さんが、「先生の冷蔵库に○○入れときました。そしたら梅酒をみつけましたー」と言っていた。
<平成30年3月5日:酒井>


