10月8日、中村修二教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)がノーベル化学赏を受赏しました。中村教授は徳岛大学工学部の卒业生(学部:昭和52年卒業、修士:昭和54年修了)で、青色発光ダイオードの研究は本学工学研究科の博士論文となっており、中村教授のノーベル化学賞受賞は徳岛大学にとっても大きな名誉であり喜びであります。この業績は、照明の分野はもとより、ディスプレイへの応用、次世代の高精細DVDの開発、医用装置開発などにも多大な貢献をし、光電子工学を始め、広範囲にわたり画期的な技術革新をもたらすものであります。
これらの研究成果は、2002年のベンジャミン?フランクリン?メダルの受赏をはじめ、2006年にはフィンランド?ミレニアム赏、2008年にはスペイン皇太子赏と世界的な赏を数多く受赏したことでも証明されているところですが、この度のノーベル化学赏受赏で改めてその研究が世界の人々へ恩恵を与えるものであることが示されたものです。
中村教授が世界を拠点に今后ますますご活跃され、科学技术の発展に贡献されることを心から期待しています。
